不動産ニュース / その他

2021/4/26

特別編集本「売買・賃貸 不動産トラブルQ&A」を発行

知っておくと役に立つ! シリーズ第4弾「売買・賃貸 不動産トラブルQ&A」表紙

 (株)不動産流通研究所は26日、「知っておくと役に立つ!」シリーズの第4弾「売買・賃貸 不動産トラブルQ&A」を発行した。

 不動産の売買・賃貸取引等に関連して発生した63のトラブル事例を掲載。不動産問題に詳しい弁護士が過去の判例を参照しながら、トラブルの経緯、法的解釈などをQ&A方式で分かりやすく解説している。

 売買編では「説明義務・契約不適合責任をめぐるトラブル」「契約の成立をめぐるトラブル」など24事例を掲載。賃貸編として「入居中のトラブル」「原状回復に関するトラブル」「サブリースに関するトラブル」など35事例を取り上げた。また、民法に関連する事例では、旧民法・改正民法での判断の違いや注意点なども解説。改正民法や心理的瑕疵、サブリース、所有者不明不動産に関するコラムのほか、巻末には本文解説で取り上げた判例の索引も掲載した。

 定価は990円(本体価格900円+税)。B5判、148ページ。一部書店、ネット書店のほか、電子書籍も同時発売する。詳細や購入については、同社ショップサイトを参照。

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原状回復義務

賃貸借契約の終了時に、賃借物(たとえば賃貸住宅)を借りてから生じた損傷を回復する義務。原状回復義務は賃借人が負う。

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