不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/26

熊本にホテル初出店/大和ハウスG

「ダイワロイネットホテル熊本」外観

 大和ハウスグループのダイワロイヤル(株)は26日、ビジネスホテル「ダイワロイネットホテル熊本」(熊本市、客室数152室)をオープンした。

 同社では、熊本県初出店のホテルで、全国で64ヵ所目となる。熊本市電「花畑町」駅徒歩約1分に立地。建物は地上11階建て。1階にレストラン、2階にフロント、3~11階に客室を設置。客室は、熊本市内初の全室バス・トイレ別のセパレートタイプとし、面積も21平方メートル以上とした(21~32平方メートル)。

 ビジネスユースだけではなく、観光利用者も見込み、熊本の伝統工芸品である肥後象嵌(ぞうがん)の錆色をイメージしたフロントのカウンターや、熊本城の渋柿塗りの黒い外観を表現した装飾壁、肥後絣(かすり)の縞模様と糸筋をイメージした床デザインなどを採り入れた。

 宿泊料金は、1泊1室当たり7,000円~3万円。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2024年1月号
十社十色の成功事例
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/5

月刊不動産流通2024年1月号好評発売中!

「月刊不動産流通」2024年1月号、本日発売となりました!

今回は、毎年1月号の恒例企画、特集「活躍する地場企業の戦略を探る-2024」を掲載。地元での認知度が高く、成長を続けている不動産事業者はどのような戦略で、どういった取り組みを行なっているのか…、全国各地10社を取材しました!「米軍人の住宅仲介に特化し、軍艦到着時には行列ができる事業者」や「風営法許可申請のサポート等、テナントが入居・退去する際に手厚いフォローを行なう事業者」、「社長出演の物件紹介動画で、内覧後の歩留まりを5割アップした事業者」など、各社それぞれのカラーで奮闘しています。