不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/4/27

フラット35、20年度はコロナ禍で申請が減少

 (独)住宅金融支援機構は27日、20年度および21年1~3月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。

 20年度は、買取型が申請戸数9万4,941戸(前年度比8.6%減)、実績戸数7万1,067戸(同7.1%減)、実績金額2兆2,011億(同5.3%減)。保証型が申請戸数1万4,772戸(同18.4%減)、実績戸数1万2,421戸(同3.7%減)、実績金額3,594億円(同3.1%減)だった。

 また21年1~3月は、買取型が申請戸数2万1,126戸(前年同期比9.4%減)、実績戸数1万7,297戸(同12.2%減)、実績金額5,421億円(同12.0%減)。保証型が申請戸数3,434戸(同21.4%減)、実績戸数3,139戸(同17.5%減)、実績金額911億円(同18.7%減)だった。

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「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
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