不動産ニュース / 開発・分譲

2021/4/27

ベンチャー共創でスタートアップに特化した新ワークスペース

7階の固定席シェアスペース

 三井不動産(株)は、ベンチャー共創事業「31VENTURES」において、スタートアップ向けワークスペースブランド「startup workspace THE E.A.S.T. (スタートアップ ワークスペース ジ・イースト)」を本格始動。27日、4月1日に開業したフラッグシップ拠点「THE E.A.S.T. 日本橋富沢町」(東京都中央区)を報道陣に公開した。

 同社は、2018年より「31VENTURES」を通して、スタートアップ支援企業のプロトスター(株)とともに、日本橋を中心とした東京イーストサイド(東京の東側)へスタートアップを集積させ、オープンイノベーションを促す「E.A.S.T.構想」を展開してきた。今回、その強化のため新たにブランドを立ち上げ、スタートアップ専用拠点を設置。これまで31VENTURESブランドとして展開していた、霞が関や日本橋人形町・宝町等の5つのオフィスについても、同ブランドに統一する。

 「THE E.A.S.T. 日本橋富沢町」は、東京メトロ・都営浅草線「人形町」駅徒歩5分に立地。7階建て築50年のオフィスビルをフルリノベーションした。フロア面積は95坪。

 大手企業で事業経験があり業界の課題等を認識しているビジネスパーソンをメインターゲットに、起業準備段階から事業拡大中のスタートアップまで、利用人数や事業ステージに合わせて利用できるワークスペース・プランを用意。良質な会員制コミュニティが形成できるよう完全審査制とし、コミュニティ形成や情報発信の場を提供する。プロトスターをはじめサポートメンバーが常駐し、ビジネスをアシストするサポート体制を提供。定期的な個別面談をはじめ、事業パートナーの紹介や販路開拓支援、協業・資金面の検討にも対応する。事業成長のために、自社商品や事業戦略の発表会を実施できる設備も備える。

 1階はサポートメンバーが常駐するコワーキングスペース(フリー26席)とイベント利用も可能なカフェ、3~6階が個室オフィス14区画(15~150平方メートル、家具付きも用意)およびミーティングルーム、7階が2~6名のチームが利用しやすいシェアスペース(固定28席)およびプライベートスペースとなる。2階は共用設備として、オンライン会議に利用できる「WEB会議ブース」や、人数に合わせて空間をゆるく区切れる「のれんルーム」、集中作業スペースの「フォーカスゾーン」などを用意した。

人数に合わせて空間をゆるく区切れる「のれんルーム」
集中作業スペースの「フォーカスゾーン」

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