不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/12

プロロジス、東京・大田区で都市型物流施設

「プロロジスアーバン東京大田1」イメージ

 プロロジスは11日、都市型物流施設「プロロジスアーバン東京大田1」(東京都大田区)を開発すると発表。同シリーズの4棟目となり、1・2棟目は満床で稼働している。

 開発地は、大田区内陸部に位置し、首都高速「羽田」出入口から約9分と、羽田空港から至近。産業道路である国道131号に面しており、アクセス利便性も良好。車で5分圏内に約8万人が居住、約15分で品川・大井町、約30分で武蔵小杉・日吉・川崎・横浜に到達できることから、即日配送やラストワンマイル拠点に適した立地となる。

 敷地面積は約2,000平方メートル、延床面積は約4,900平方メートル。地上4階建て。複数社の入居を想定し、最小区画約100坪からの利用が可能な計画とする。
 1階はラストワンマイル地域への配送拠点を想定し、トラック着車場や荷捌きスペースを設ける。2・3階はEC配送やフルフィルメントセンター等の用途に加え、研究開発拠点、ショールーム、スタジオとしての利用も可能な設計に。4階はオフィススペースとする計画としている。

 着工は2022年、竣工は23年の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆