(株)シーアールイーは20日、インドネシア共和国に現地法人「PT.CRE BIL INDONESIA」を設立したと発表した。
インドネシアのパートナー企業であるPT.BUKIT INTI LESTARIとの合弁での設立。同国では、若年層を中心とした生産年齢層が高まるボーナス期が2030年代まで続くと予想されている。また首都ジャカルタを中心とした1人当たりGDPの増加とともに、富裕層・中間所得者層が増加しており、急拡大するEC需要も物流不動産市場を後押しすると見込んでの進出。
同社は、開発素地の情報、物流施設開発、不動産ファンドに関し、インドネシアのパートナー企業とともに、物流施設の開発事業に着手。プロパティマネジメント事業、アセットマネジメント事業も推進していく。