不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/31

横浜「北仲」の再開発、本格始動/東急不他

写真中央が「北仲通北B-1地区」

 (株)日新、東急不動産(株)、京浜急行電鉄(株)、第一生命保険(株)は、日新が所有する「北仲通北B-1地区」(横浜市中区)における開発プロジェクトにおいてパートナーシップ協定を締結した。

 みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩約2分に位置。敷地面積約1万2,300平方メートル。共同住宅、オフィス、商業等の複合施設を開発。今回の開発で北仲エリアの再開発が完了する。

 日新は、戦後より同地に倉庫を構え、区画整理事業を経て「日新万国橋駐車場」として暫定活用してきた。このほど、複数ディベロッパーによる提案プロポーザルから東急不動産を代表企業とする事業パートナーを選定。同開発に着手した。

 開発内容の詳細は、設計および各種協議手続き、地域住民への説明を経た上で公表する。竣工は2027年を予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆