不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/6/18

分配金は416円/IOJ21年4月期

 インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(IOJ)は15日、2021年4月期決算を発表した。

 当期(20年11月1日~21年4月30日)は、営業収益87億5,500万円(前期比1.2%減)、営業利益41億8,500万円(同1.4%増)、経常利益37億円(同1.5%増)、当期純利益36億9,800万円(同1.5%増)。1口当たり分配金は416円(同7円増)。

 期中に「IBFプランニングビル」(東京都渋谷区)を譲渡価格37億5,000万円で売却。期末時点の保有資産のうち、不動産信託受益権は18物件・取得価格合計2,258億7,100万円。賃貸可能面積は29万6,647.98平方メートル、稼働率は97.0%となった。

 次期(21年10月期)は営業収益87億6,700万円、営業利益37億1,100万円、経常利益32億3,600万円、当期純利益32億3,600万円、1口当たり分配金367円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。