不動産ニュース / その他

2021/6/23

池袋東口エリアでウォーカブルな空間を整備

「IKEBUKURO LIVING LOOP」イメージ

 (株)サンシャインシティは、池袋東口エリアのグリーン大通りなどを中心に「池袋のまちなかが居心地良く、歩きたくなる」を目指す、まちなかリビングプロジェクト「IKEBUKURO LIVING LOOP」を7月より展開する。

 グリーン大通りでは、2016年にグリーン大通りエリアマネジメント協議会(GAM)が発足し、国土交通省より国家戦略道路占用事業の適用区域と認定。道路空間を利用した「国際劇場空間の創出(アートフェス)」、「コミュニケーションの創出(オープンカフェ)」「賑わい創出(マルシェ)」等の事業が実施可能になり、さまざまなイベントが展開されている。

 今回のプロジェクトは(株)nest(東京都豊島区、代表取締役:青木 純氏、馬場正尊氏)、飲食事業を展開する(株)グリップセカンド(東京都豊島区、代表取締役:金子信也氏)、(株)良品計画と協働し、GAM主催で実施。豊島区や池袋を拠点とする企業や店舗と連携し、「まちなかリビングのある日常」をコンセプトに、池袋駅東口に位置するグリーン大通りや南池袋公園を中心に、マーケットの開催やストリートファニチャーの常設化に向けた社会実験などを行なう。

 開催期間は、7月24日~22年3月まで。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。