不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/1

伊豆下田にワーケーション施設の第4弾/三菱地所

木目調を基調とした1階の執務スペース
2階はレトロな客船をイメージ

 三菱地所(株)は1日、ワーケーションオフィスの第4弾「WORK×ation Site 伊豆下田」(静岡県下田市)を開業した。同施設の開設・運営にあたり下田市と包括協定を締結。相互に連携・協力して取り組んでいく。

 伊豆急行線「伊豆急下田」駅徒歩20分に立地。同市所有の指定文化財「下田御番所跡」に建つ旧樋村医院(築55年、鉄筋コンクリート造3階建て、延床面積約275平方メートル)を同社が賃借してリノベーションした。1・2階に執務室2部屋(各約60平方メートル)、BBQスペース付帯の専用庭(約180平方メートル)を設けた。

 執務スペースは最大25名まで利用が可能。1階は木目調を基調に、幾何学模様のフローリングや家具のディテール等でレトロ感を演出。室内にキッチンを付帯した。2階は、黒船・砲台・錨などの工業的要素を素材とした家具をミックスし、レトロな客船をイメージ。共用廊下部にキッチンを付帯している。いずれにも、フリーWi-Fi、プロジェクター、ホワイトボード、文具等を完備。

 地元企業と連携し、食材デリバリーやBBQプランを提案。オフィス家具を屋外に持ち出し、庭や3階の屋上テラスも執務スペースとして利用できるようにした。施設全体に抗菌コーティングを行なったほか、非接触型スマートロックやハンドソープの採用、アルコール除菌清掃、アクリルパネルを設置。新型コロナウイルス感染予防対策を行なっている。

 新商品・新事業開発等のための短期集中合宿のほか、有給休暇と組み合わせた利用、テレワーク利用に対応。BCP対策を視野に入れた長期利用や、従業員の地方移住など働き方の多様化の受け皿整備を見据えた利用を見込んでいる。各部屋1日1社専有(1棟貸し切りも可能)とし、料金は1日当たり1室10万円(税別)。

この記事の用語

テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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