不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/7/16

商業施設運営子会社を再編/大和ハ

 大和ハウス工業(株)は、完全子会社の大和情報サービス(株)と、ダイワロイヤル(株)の経営統合を発表した。

 両社共に、大和ハウス工業の流通店舗事業本部に属しており、大和情報は商業施設の運営管理等、ダイワロイヤルは商業施設運営管理・ダイワロイネットホテルの運営等を手掛けている。大和情報サービスを存続会社として、吸収合併し、新社名を「大和ハウスリアルティマネジメント(株)」とする。

 合併後の新体制では、全国約3,800件、賃貸可能面積約463万平方メートルの商業用不動産を運営管理し、72件の都市型ホテルを展開する。

 合併の効力発生は10月1日。代表者は両社の代表取締役社長である伊藤光博氏が継続する。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。