東急不動産(株)、大阪ガス(株)、(株)日本政策投資銀行(DBJ)は19日、横浜町風力発電所(青森県上北郡)を取得したと発表した。3社の共同出資による第2号案件。
発電規模は4万3,200kW、3,600kWの風車を12基設置予定。2023年4月の運転開始を目指す。DBJが特定投資業務の一つとして設置した「グリーン投資促進ファンド」を活用して支援する。
東急不動産は、ReENE(リエネ)のブランド名で、67事業1,197MW規模の太陽光発電や風力発電等の再エネ事業を全国で展開している。同社と大阪ガスの再エネ事業の知見、DBJのファイナンス面の知見と合わせ、今後も再エネの普及・拡大に取り組んでいく。