不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/28

アパ、京都・西舞鶴にホテル開業

「アパホテル<西舞鶴駅前>」外観

 アパホテル(株)は27日、(株)エヌ・ブィ・エフサービスとフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル<西舞鶴駅前>」(京都府舞鶴市、全84室)としてリブランドオープンした。

 JR「西舞鶴」駅徒歩3分、舞鶴若狭自動車道「舞鶴西IC」から車で5分に立地。軍港「舞鶴港」として栄え、近年は対岸地域である北東アジアとの貿易機能と京阪神地域の交通インフラを活用した国際物流港としての重要性の高まっているエリア。また、観光業も盛んであることから、ビジネスや国内レジャー等の需要を見込んでいる。

 建物は鉄筋コンクリート造地上8階建て。開業に当たり、フロント、ロビーのリニューアルを実施。高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の標準仕様とする。

 客室は、ダブルルーム80室とツインルーム4室で構成。50型大型液晶テレビやオリジナルベッド「Cloud Fit」を設置する。フロントにはアプリチェックイン専用機を導入。アプリで予約し、アプリ上で事前にクレジットカード決裁できるアプリチェックインを実施することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化できるようにした。

 通常料金はダブルルーム(1名利用)1万2,000円~、ツインルーム1万6,000円~。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。