不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/28

アスコット、物流施設開発事業に参入

 (株)アスコットは、物流施設開発事業への参入を決定。27日、第1号案件として、埼玉県加須市で物流施設開発用地を取得した。

 コロナ禍や働き方改革によるECの急速な普及を背景に、需要が高まる生活居住空間に近いエリアにおける「ラストワンマイル」の物流施設開発を予定する。

 初弾施設の開発用地は、東京都心より約50kmの埼玉県北東部に位置し、埼玉県内に加え、首都圏全域への集配送が可能。また最寄り駅から徒歩圏内で住宅エリアにも近いことから、安定した雇用確保も見込める。着工は2022年春、竣工は23年夏を予定。

 今後は、東京・大阪・名古屋など大都市圏での展開を予定する。

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お知らせ

2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。