不動産ニュース / 仲介・管理

2021/7/29

URの定期借地権付き戸建住宅団地を取得/大和ハ

埼玉県吉川市の戸建住宅団地

 大和ハウス工業(株)は、(独)都市再生機構(UR都市機構)が保有していた全国11ヵ所・622区画の定期借地権付きの土地を取得した。6月30日付。

 取得区画から地代収入を得ると共に、大和ハウスグループ各社と連携し、建物オーナーに対し、売買仲介や買取再販、リノベーション・リフォームなどを行なう不動産ストック事業「Livness(リブネス)」を展開していく。

 今後も、全国で良質な住宅用定期借地権付きの土地の取得を進め、リブネスの拡大を進める計画。

この記事の用語

定期借地権

1992(平成4)年8月1日に施行された新借地借家法では、借地権を普通借地権と定期借地権に区分した。普通借地権とは、借地権の存続期間が満了した際に、地主側に土地の返還を請求するだけの正当事由が存在しなければ、借地人が更新を望む限り自動的に借地契約が更新されるというものである。

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