不動産ニュース / その他

2021/8/12

11月21日に国家資格化後初の試験/管理士協

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会は、「令和3年度賃貸不動産経営管理士試験」の受験者募集を16日に開始する。試験日は11月21日(日)。

 賃貸不動産経営管理士が国家資格化されてから初めて実施する試験。管理業務について2年以上の実務経験を有する者が同試験に合格して登録を受けた場合、賃貸住宅管理業法に定める「業務管理者」としての要件を満たすこととなり、「国家資格」としての賃貸不動産経営管理士資格を得ることができる。

 試験は全国25地域(北海道、岩手、宮城、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、広島、香川、愛媛、福岡、熊本、沖縄)で実施。時間は13~15時の2時間。年齢、性別、学歴等の受験要件はなし。受験料は1万3,200円(税込み)。

 申込受付は9月24日まで。詳細は同協議会ホームページを参照。

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この記事の用語

賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を有することを証する資格。(一社)賃貸不動産経営管理士協議会が実施する試験に合格し、登録することによって認定される。

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