不動産ニュース / その他

2021/8/23

グリーン電力供給事業の新会社/CRE他

 (株)シーアールイーは20日、(株)エンバイオ・ホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:西村 実氏)との共同出資による新会社を設立すると発表した。

 エンバイオ・グループは、太陽光発電所、バイオマス発電所を国内外で35ヵ所、40MW(開発中含む)規模で展開。シーアールイーは、物流施設「LogiSquare(ロジスクエア)」のブランドで20棟を開発してきた。

 新会社は、「ロジスクエア」の使用電力を100%再生可能エネルギーへ転換することが目的。「ロジスクエア」の屋根を活用したグリーン電力供給をメインの事業とする。
 今後は、「ロジスクエア」シリーズにおいて、相互に再生可能エネルギーを融通し合うスキームの構築や、同社グループが管理運営する第三者施設への再生可能エネルギーの供給も視野に入れて事業を展開していく。

 新会社の名称は、(株)エンバイオC・エナジー(東京都千代田区、代表取締役社長:横溝透修氏)。資本金1,000万円。出資比率は、エンバイオ・ホールディングスが85%、シーアールイーが15%。設立は2021年8月下旬の予定。

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再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

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