不動産ニュース / ハウジング

2021/8/27

つくばに体感型ショールーム/セキスイハイム

 茨城セキスイハイム(株)は、住宅展示場「つくばハウジングパーク」(茨城県つくば市)内に体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークつくば」を、9月4日にオープンする。

 セキスイハイムグループでは、顧客が家づくりの知識を学べる場として、体感型ショールームを展開している。同施設もその一つで、圏央道「つくば中央IC」から車で約10分に立地。地上3階建て、延床面積439.94平方メートル。

 日本の家づくりを学ぶ「一般建築ZONE」、セキスイハイムの家づくりを体感する「工場品質ZONE」、未来の暮らしを知る「スマートハイムZONE」の3つのエリアで構成する。

 「一般建築ZONE」では、災害シアター映像や模型を使い、日本の設計基準と過去の地震から、強い家に必要な要素について学ぶことができる。「工場品質ZONE」では、工場生産・ユニット工法について、品質や性能の正確性を紹介するほか、木造・鉄骨軸組構造の模型やユニット模型を展示。「スマートハイムZONE」では、自然災害と停電の関連性やZEHの必要性、環境への取り組みなどについて、映像を使用して解説。実邸規模のリビング・ダイニングスペースでは、声で家電を操作するIoTを体験できる。

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モデルハウス・モデルルーム

住宅販売などに当たって展示・PRのために建設された住宅または部屋をいう。住宅建築の受注や分譲住宅の販売のために建てる戸建て住宅が「モデルハウス」、マンション販売の場合などにおいて展示する部屋が「モデルルーム」である。

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