不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/2

大和地所レジ、茅ケ崎で大規模低層マンション

「ヴェレーナグラン茅ヶ崎東海岸」完成予想図

 大和地所レジデンス(株)は2日、分譲マンション「ヴェレーナグラン茅ヶ崎東海岸」(神奈川県茅ケ崎市、総戸数111戸)のモデルルームをオープンしたと発表した。

 同物件は、JR東海道線・相模線「茅ヶ崎」駅徒歩15分に立地する、地上4階地下1階建ての低層マンション。敷地面積8,000平方メートルを超える建設地は企業の迎賓館跡地で、同駅圏での100戸以上の低層マンションは22年ぶりの供給。既存樹木を活用した植栽計画と、アクアパティオの導入など、敷地形状を生かしながら、南向き中心、回廊型の配棟計画とした。

 住戸は3LDK、専有面積約65~100平方メートル。オープンエアリビングバルコニー付き、ルーフバルコニー付き、屋上バルコニー付き、専用庭付きなど、60タイプを超えるプランを設定。共用施設として、サーフボード置き場やシャワーブース、屋上スカイラウンジ、シーズンズガーデン、パーティラウンジ、キッズルームなどを用意した。

 建物竣工は2023年1月予定。1期1次8戸を9月下旬より販売開始する。販売価格は未定。

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