(株)価値住宅は6日、ミサワホーム(株)との業務提携を発表。ミサワホームによる不動産情報ネットワーク「MISAWA-MRD(ミサワエムアールディー)」の特約店に対し、既存住宅流通活性化に向けた業務支援の提供を行なうと発表した。
提供するサービスは、既存住宅購入後に実施するリフォームのイメージや見積り価格等について購入前から情報を提供する「VRリフォームプラン」の作成およびデータ提供、不動産売却を検討する売り主に対し、周辺価格情報や不動産ノウハウ等を自動送信する追客支援サービス「Oeruka」、AI等のプログラムにより活用し物件の固有性を判断、価格査定を行なう「AI自動査定サイト」の3つ。
なお、「MISAWA-MRD」は、ミサワホームと全国の不動産事業者が構築する不動産情報ネットワーク。価値住宅は業務支援サービスの利用者の増加や認知度向上を目的に、同ネットワークの特約店に対し業務支援サービスを提供する。