不動産ニュース / 仲介・管理

2021/9/6

不動産バイアウト&リース事業を開始

 マーチャント・バンカーズ(株)は6日、不動産バイアウト&リース事業を開始すると発表した。

 同社がオーナーから物件を買い取り、オーナーにはそのまま賃借人として入居してもらうサービス。安価な戸建住宅からマンションの1室あるいは1棟まで幅広い物件を対象とする。

 銀行や生命保険会社、税理士、不動産管理会社など、同社ネットワークを生かして不動産オーナーやマイホーム所有者にアプローチして物件を購入。住宅ローン返済や老後の生活資金、相続税対策などの資金ニーズに応える。また購入後、賃料収入として安定的に収益が確保できるようにしていく。

 取得物件は、NASDAQ BALTIC上場のエストニア子会社Estonian Japan Trading Company AS等と連携し、国内外の個人投資家が取り組みやすい小ロットの投資物件として、不動産テックを通じて紹介していく計画。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。