イオンリート投資法人（ARI）は14日、2021年7月期決算を発表した。
当期（21年2月1日～7月31日）は、営業収益176億9,600万円（前期比0.0％減）、営業利益67億4,900万円（同0.8％減）、経常利益59億8,800万円（同0.4％増）、当期純利益58億6,900万円（同1.6％減）、1口当たり分配金は3,200円（同16円増）となった。
期中は、一部物件の底地追加取得、敷地の一部売却などを実施。期末ポートフォリオは43物件、取得価額合計は約3,967億円となった。総賃貸可能面積は約365万平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は100％を維持している。
次期は、営業収益198億9,000万円、営業利益76億6,500万円、経常利益67億1,500万円、当期純利益66億3,500万円、1口当たり分配金は3,315円を見込んでいる。
