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2021/9/16

東急不、日本ユニシスとVRモデルルームを開発

VRモデルルーム画像イメージ

 東急不動産(株)と日本ユニシス(株)は16日、VRモデルルームを共同開発したと発表。分譲マンション「ブランズシティ南草津」(滋賀県草津市、総戸数217戸)のマンションギャラリーに、18日より導入する。

 家具メーカー5社((株)アクタス、(株)カンディハウス、(株)リビングハウス、高野木工(株)、日本フクラ(株))とタイアップし、日本ユニシスが開発するVR上でメーカーの実在家具のCGを配置。17タイプ×内装カラー3色、全51プランのVRモデルルームを提供する。

 マンション購入検討者は、実在家具でコーディネートしたVRモデルルームを見学することにより、リアルな室内イメージやインテリアで数多くのタイプを比較検討することが可能。気に入った家具や照明などは、優待価格で購入することもできる。

 18日からは、同物件の公式サイトでも、代表間取り2タイプ×内装カラー3色、全6タイプのVRモデルルームを公開する。東急不動産は今後、分譲を開始する他物件においても、同様の取り組みを順次展開する予定。

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VR

情報技術を活用して、人工的に現実感を作り出すこと。英語のVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略語で、「仮想現実」「人工現実感」などと翻訳されている。

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