不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/27

練馬区で賃貸ユニットハウス「エミキューブ」第2弾

「エミキューブ桜台」イメージ。道路に面する部分はオープンテラスとし、商業利用の場合顧客の出入り口として活用できるようにする

 (株)西武プロパティーズは27日、賃貸ユニットハウス事業の2号物件「エミキューブ桜台」(東京都練馬区、総室数4室)を11月下旬に竣工すると発表した。

 コロナ禍で顕在化した仕事専用スペースや趣味専用の部屋など自宅以外のスペースが欲しいというニーズに応える事業。2月に開設した「エミキューブ武蔵関」(東京都練馬区、総室数3室)に続く第2弾。

 「エミキューブ桜台」は、西武鉄道池袋線「桜台」駅~「練馬」駅間高架下に開設。西武鉄道池袋線「桜台駅」 から徒歩4分。敷地面積338.75平方メートル。鉄骨造。各部屋9.9平方メートル。設備はエアコン、トイレ、洗面台など。

 今回はプライベート空間としての利用にとどまらず、ミニショップやサロン等の商業利用も可能とする。建物の南側、北側にはテラスを設置。道路に面する北側はシェード付きのオープンテラスとし、商業利用の際は顧客の出入口動線としても利用できる。

 入居者募集開始は2022年1月、入居開始は同年2月を予定する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。