不動産ニュース / 開発・分譲

2021/10/11

幕張のリノベマンション販売開始/日本エスコン

リノベーション前の建物外観
リノベーション後の「レ・ジェイド ビオ 幕張本郷」外観完成予想図

 (株)日本エスコンは、リノベーション分譲マンション「レ・ジェイド ビオ 幕張本郷」(千葉市花見川区、総戸数70戸)の販売を、9日より開始した。リノベーションマンションブランド「レ・ジェイド ビオ」シリーズの第2弾。

 JR中央線・総武線「幕張本郷」駅徒歩5分、京成千葉線「京成幕張本郷」駅徒歩5分に位置。敷地面積2,474.98平方メートル、延床面積4,770.48平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。1992年築の建物を取得し、リノベーションした。間取りは1LDK・2LDK、専有面積は56.53~58.93平方メートル。

 外構には、長い接道面に多様な植栽を配し、奥行きを持たせたエントランスアプローチを新設。共用施設として、住民同士の交流スペースや、一部は個室としてリモートワークに利用できる「リモアルーム」を設けた。

 第1期1次販売戸数は33戸。販売価格は2,690万~3,590万円、最多販売価格帯は2,800万円台(7戸)。竣工は2022年2月上旬、入居は同年2月末日の予定。

 また、分譲マンション「レ・ジェイド大和高田駅前」(奈良県大和高田市、総戸数205戸)を10月に完売したと発表。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上10階建て。最寄りの近鉄線「大和高田」駅まで徒歩3分のアクセスの良さ、商業施設との一体開発、教育公共施設等が揃う生活利便性の高さ、全23タイプの間取りプラン、キッズルームやトランクルーム等の多彩な共用スペースなどが好評を得た。平均販売価格は約3,700万円(税抜き)。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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