不動産ニュース / その他

2021/10/26

東急リバブル、リースバックサービスを開始

 東急リバブル(株)は26日、リースバックサービスの提供を開始した。

 同サービスの提供にあたり、同社は(株)クレディセゾン100%子会社の(株)セゾンファンデックスと業務提携。顧客の自宅をセゾンファンデックスが買い取り、代金を一括で支払った後、ユーザーは賃貸借契約を結ぶことにより、そのまま住み続けられるというもの。

 同社はこれまで、シニアの住み替えに関するトータルサポート「シニアの住みかえサロン」において、年間200組超の相談に対応。不動産買取サービス(マンション、一戸建て、土地等)も行なってきた。同サービスの導入により、シニア層のみならず、事業資金・教育資金の調達や住宅ローン解消などを目的に自宅を売却するユーザーのニーズにも対応していく。

リースバックサービスの概要

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

リースバック

不動産を売却し、その買い主から当該不動産を賃借する方法。英語のLeaseback。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

月刊不動産流通2023年12月号

雑誌の詳細はこちらから

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2023年12月号
不動産実務に役立つ情報が満載!
地場の事業者が語り合う
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。