不動産ニュース / その他

2021/10/29

まちづくり事業で門真市と協定/住友不他

「門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業」

 住友不動産(株)、京阪電鉄不動産(株)、ミサワホーム(株)は29日、門真市と「門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業」の基本協定を19日に締結したと発表した。

 門真市は、京阪電車「古川橋」駅北側の門真市幸福東土地区画整理事業区域内(約2.8ha)において、同事業用地および(仮称)市立生涯学習複合施設・交流広場がまちの新たなにぎわいの場となるよう、官民連携の手法によるまちづくりを推進している。同事業を実施する事業者として、公募型プロポーザルにより3社が選定された。

 3社による事業者グループは、同事業用地において、タワー物件(敷地面積8,527平方メートル、地上41階建て・総戸数567戸)、および商業棟を計画する。

 2023年4月以降に建築工事を着工、26年春頃に竣工の予定。

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土地区画整理事業

市街地を面的に整備するために、土地の区画形質の変更や公共施設の整備を行なう事業の一つで、土地区画整理法に従って実施されるものをいう。 この事業の実施によって、例えば、不整形な土地や袋地が解消され、道路や公園が整備されることとなる。

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