不動産ニュース / その他

2021/11/12

不動産仲介取引におけるトラブル事例を解説

表紙

 (公財)不動産流通推進センターは、「ヒヤリハット!不動産仲介トラブル事例集―失敗事例に学ぶ、顧客の立場に立った『調査』の重要性―」を発行した。

 不動産流通事業者からヒアリングした不動産仲介取引におけるトラブル事例を、「道路」「土地の契約不適合責任」「建物の契約不適合責任」「越境・協会・擁壁」「災害リスク」「心理的瑕疵」「意思能力・行為能力」の7つのテーマに分類。各事例を、概要、原因、対応と再発防止策に整理して解説した。掲載事例は20以上。

 B5判、155ページ。価格は1,500円(税込み)。購入は同センターホームページから。

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不動産流通推進センター

不動産業の近代化を推進するための組織で、1980(昭和55)年に設立された公益財団法人。 その主要な業務は、1.不動産流通市場の整備・近代化に対する支援(レインズの開発、価格査定マニュアル等の策定・...

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。