不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/1/19

ビル管理事業のDXを推進/大成有楽不

 大成有楽不動産(株)は19日、「複合型サービスロボット Toritoss」を活用した実証実験を行なうと発表した。

 実験には、オムロン ソーシアルソリューションズ(株)が開発した清掃、警備、案内の3つの役割を備えた日本初の複合型サービスロボットを使用。施設内の巡回、床面のゴミの吸引、施設案内や広告といった動画コンテンツの再生などを、24時間フル稼働できる。

 同社が総合管理を受託する東京都内のオフィスビルにおいて、2月まで実証実験を実施。今回の実証実験では、管理品質向上や労働時間短縮の効果を検証し、他の管理物件への展開を検討していく。ビル管理事業のDX化を推進することで、業務効率化とともに管理品質の向上を実現する。

「複合型サービスロボット Toritoss」

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。