不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/1/21

11月の建設総合統計、出来高総計は1.6%減

 国土交通省は21日、2021年11月の「建設総合統計」を発表した。

 同月の出来高総計は、4兆7,502億円(前年同月比1.6%減)となった。

 民間の出来高総計は2兆6,872億円(同5.7%増)。内訳は、建築が2兆2,252億円(同6.5%増)、うち居住用が1兆3,797億円(同8.7%増)、非居住用が8,455億円(同3.2%増)、土木が4,619億円(同1.8%増)。

 公共の出来高総計は、2兆630億円(同9.6%減)。内訳は、建築が3,702億円(同0.1%減)、うち居住用が361億円(同14.1%減)、非居住用が3,342億円(同1.7%増)。土木が1兆6,928億円(同11.5%減)だった。

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