不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/25

レジデンシャルファンド第1号を組成/霞ヶ関C

 霞ヶ関キャピタル(株)は25日、都心の賃貸住宅16棟を対象とする私募ファンドを組成し、運用を開始した。レジデンシャルファンド組成の第1号案件。

 同社では、2021年10月に発表した中期経営計画で、運用資産額を積み上げ、安定収益の拡充を加速させることを成長戦略の柱の一つに掲げている。

 今回設立したファンドは「合同会社KCRI」。これまで開発してきた物流施設、アパートメントホテル、再生可能エネルギー発電施設に続くアセットとして、都心部の最寄り駅から徒歩10分圏内の築浅賃貸住宅16物件を対象に運用する。

 アセットマネジメントは、同社および三井物産デジタル・アセットマネジメント(株)が共同で受託する。総資産額は189億円。

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