不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/25

レジデンシャルファンド第1号を組成/霞ヶ関C

 霞ヶ関キャピタル(株)は25日、都心の賃貸住宅16棟を対象とする私募ファンドを組成し、運用を開始した。レジデンシャルファンド組成の第1号案件。

 同社では、2021年10月に発表した中期経営計画で、運用資産額を積み上げ、安定収益の拡充を加速させることを成長戦略の柱の一つに掲げている。

 今回設立したファンドは「合同会社KCRI」。これまで開発してきた物流施設、アパートメントホテル、再生可能エネルギー発電施設に続くアセットとして、都心部の最寄り駅から徒歩10分圏内の築浅賃貸住宅16物件を対象に運用する。

 アセットマネジメントは、同社および三井物産デジタル・アセットマネジメント(株)が共同で受託する。総資産額は189億円。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。