不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/25

仙台に木造ハイブリッドのオフィスビル/長谷工

木造ハイブリッドのオフィスビル外観イメージ

 (株)長谷工コーポレーションは24日、(株)日本政策投資銀行、七十七キャピタル(株)、(株)竹中工務店、みずほ不動産投資顧問(株)と共同で、木と鉄骨の混構造による環境配慮型オフィスビル(仙台市青葉区)の開発を目的とした不動産私募ファンドを組成したと発表した。

 脱炭素に向けた取り組みにより、事業の持続可能性を高め、かつ顧客や投資家からの信頼を集めて事業機会を創出。長谷工グループの競争力を向上させるのが狙い。不動産私募ファンドのスキームにより木造ハイブリッドによる賃貸オフィスビルを開発し、ESG投資の一つのモデルを提案していく。

 建設地は、仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅より徒歩5分、「青葉通一番町」駅より徒歩6分に位置。敷地面積約1,249平方メートル。建物は延床面積約1万200平方メートル、木造・鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上10階建て。オフィスの基準階床面積は約700平方メートル。

 耐火集成材「燃エンウッド」の柱梁や耐力壁を採用。使用する木材は、施工事業者である竹中工務店のネットワークを活用し、東北圏における山元等から調達、地産地消のサプライチェーンを構築し、森林資源の循環に貢献する。建物全体の木材利用量は約200立方メートル、炭素貯蔵量は約190t-CO2。そのほか、フィルターの高性能化による空調対策、エレベーターや貸室出入り口のタッチレス機能等も導入し、ポストコロナにおける機能性・快適性にも配慮する。

 竣工は2023年の予定。

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