不動産ニュース / その他

2022/1/28

再エネ事業拡大に向け350億円を投資/森トラスト

 森トラスト(株)は27日、再生可能エネルギーの開発から運営、販売までを一気通貫で手掛ける(株)Looop(東京都台東区、代表取締役社長:中村 創一郎氏)と業務提携したと発表した。

 同社グループは、2012年より再生可能エネルギー事業を始動。福島県、滋賀県の遊休土地を活用した太陽光発電所を整備してきた。21年にはグループのサステナビリティ推進ビジョンを策定し、「再生可能エネルギーの使用・普及、および安定的供給の拡大」を掲げている。

 同社は今般、固定価格買取制度(FIT)認定を受けた太陽光発電所の取得等、再生可能エネルギー事業の拡大に向けて総額350億円の投資枠を設定。今回の業務提携を通じて、Looop社と協働で太陽光発電所の取得を推進すると共に、取得した発電所において、太陽光パネル等の機器の補修・交換などを通じて発電量の改善を行なうことで、再生可能エネルギーの安定的供給を目指す。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。