不動産ニュース / その他

2022/2/14

米・テキサス州で賃貸住宅開発事業に参画/関電不

「Junction Heights Project」外観イメージパース

 関電不動産開発(株)は14日、米国テキサス州ヒューストン中心部で進められている賃貸住宅開発事業「Junction Heights Project」(総戸数335戸)に参画すると発表した。米国における6案件目の事業。

 同プロジェクトは、三菱商事(株)の米国子会社であるDiamond Realty Investments, Inc.と、米国の大手ディベロッパー傘下の集合住宅開発会社Trammell Crow Residentialが推進しているもの。敷地面積約1万4,164平方メートル、専有面積約2万4,876平方メートル、地上5階建ての賃貸住宅を開発する。
 計画地は、大手企業が集積するダウンタウンエリアから約3km、フリーウェイのICにも近接し、周辺には大型スーパー等の商業施設も充実する利便性の高い立地。Young Professionalの一人暮らしやDINKSを主なターゲットとする。

 竣工は2024年5月の予定。

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