不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/16

習志野で分譲マンション販売/大成有楽不

「オーベル習志野大久保」外観完成予想CG

 大成有楽不動産(株)は、新築分譲マンション「オーベル習志野大久保」(千葉県習志野市、総戸数82戸)の販売を11日から開始した。

 京成本線「京成大久保」駅徒歩9分に位置。敷地面積3,011.70平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て。

 エントランスの隣に「キッズスペース・ラウンジ(集会室)」を設け、大人向けのラウンジスペースと子供用のプレイスペースを緩やかにゾーニング。Wi-Fi環境を完備しており、900誌以上の雑誌がスマートフォンを使って無料で利用できるサービスなどを提供する。エントランス周りには、リモートワーク・学習に利用できる共用の個室「スタディルーム」を2室用意。宅配サービスの配達物を一時置きできる鍵付きの共用室「食配ステーション」も採用している。

 全82戸のうち69戸が南向き住戸。間取りは1LDK+S~4LDK、専有面積は57.83~85.90平方メートル。家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに隣接する位置に、パーソナルに使える小空間を標準設置した間取りを用意。テレワークや趣味、子供の勉強部屋として活用できる「ホームライブラリー」(38戸)や、キッチン横の多目的スペースとして「マルチスペース」(5戸)、リモートワークやWeb会議などに利用できる「こもルーム」(6戸)を提供する。

 1月22日のモデルルーム事前案内会開始以降、304件の問い合わせがあり63組が来場している。

 第1期販売戸数は14戸。専有面積は57.83~77.98平方メートル。販売価格は、2,998万~4,298万円。
 竣工は2023年1月下旬、入居開始は同年3月中旬の予定。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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