不動産ニュース / その他

2022/3/8

ウェルビーイングの実現を推進/東京建物

 東京建物(株)は8日、グローバル・オープンイノベーション・プログラム「Well-BeingX」に参加すると発表した。

 同プログラムは、シリコンバレーと日本における幅広いネットワークを生かし新規事業創出を行なっているスクラムスタジオ(株)が主催。一人ひとりのニーズに応じた「多様なウェルビーイングの実現」をテーマに、世界中のスタートアップと連携し、事業共創を行なっている。

 東京建物グループは、2030年を見据えた長期ビジョンに基づき、重要課題の一つとしてウェルビーイングを位置付けている。同プログラムでの活動を通じ、創出したサービスやアプリケーションを、同社が携わる八重洲・日本橋・京橋エリアをはじめとした開発案件等のまちづくりに導入。エリアの付加価値向上を実現するとともに、ウェルビーイングに資する体験価値の提供を積み重ねることで、人々の心豊かな暮らしと社会課題の解決、地球全体の健康に貢献する考え。

 また、関連領域に専門的な知見やネットワークを有する国内外のメンター、地域課題の解決や実証プロジェクト等に協力する自治体など、多様な関係者との連携を図っていく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。