不動産ニュース / 政策・制度

2022/3/8

ウスイホーム他、鎌倉市の市営住宅建て替え

完成後の鎌倉市営住宅のイメージ

 ウスイホーム(株)は7日、同社が参画する「優逢グループ」が神奈川県鎌倉市と「鎌倉市営住宅集約化事業(PFI)」の契約を締結したと発表した。

 同グループは、同社と青木あすなろ建設(株)、(株)市浦ハウジング&プランニングで構成する企業グループ。鎌倉市が公募した同事業に応募し、最優秀提案者に選定された。このほど市議会で承認され、契約に至った。

 事業対象地は同市内の「深沢クリーンセンター」西側および東側の1万6,876.86平方メートル。既存建物を順番に解体・建て替えしていき、鉄筋コンクリート造5階建ての市営住宅を5棟、総戸数353戸を整備する。

 5棟の市営住宅の住民同士が盛んに交流できるよう、敷地中央部には集会所を併設したコミュニティ広場を配置。屋外にはさまざまなコミュニティスポットを設け、団地内を回遊できるようにする。

 事業期間は2022年2月~27年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。