不動産ニュース / その他

2022/3/8

ウェルビーイングの実現を推進/東京建物

 東京建物(株)は8日、グローバル・オープンイノベーション・プログラム「Well-BeingX」に参加すると発表した。

 同プログラムは、シリコンバレーと日本における幅広いネットワークを生かし新規事業創出を行なっているスクラムスタジオ(株)が主催。一人ひとりのニーズに応じた「多様なウェルビーイングの実現」をテーマに、世界中のスタートアップと連携し、事業共創を行なっている。

 東京建物グループは、2030年を見据えた長期ビジョンに基づき、重要課題の一つとしてウェルビーイングを位置付けている。同プログラムでの活動を通じ、創出したサービスやアプリケーションを、同社が携わる八重洲・日本橋・京橋エリアをはじめとした開発案件等のまちづくりに導入。エリアの付加価値向上を実現するとともに、ウェルビーイングに資する体験価値の提供を積み重ねることで、人々の心豊かな暮らしと社会課題の解決、地球全体の健康に貢献する考え。

 また、関連領域に専門的な知見やネットワークを有する国内外のメンター、地域課題の解決や実証プロジェクト等に協力する自治体など、多様な関係者との連携を図っていく。

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