不動産ニュース / その他

2022/3/9

まちづくりで活用する樹木を低炭素で輸送/住林G

鉄道用コンテナに樹木を運び入れるシーン

 住友林業(株)のグループ会社で都市の緑化や戸建住宅の外構工事等を手掛ける住友林業緑化(株)は9日、樹木物流を低炭素化する「緑配便(りょくはいびん)」を今夏より本格運用すると発表した。

 日本貨物鉄道(株)、川崎近海汽船(株)、日本通運(株)と連携して取り組むもので、幹線輸送をトラックから鉄道、船舶へモーダルシフトすることで、脱炭素を進める樹木配送サービス。昨年末から鉄道によるトライアル輸送に着手。JR貨物が「MiraiGreenCargo(ミライグリーンカーゴ)」というオリジナル開発のコンテナによる樹木の試験的輸送を行なう。今年の夏にも本格運用を開始する。

 今後は船舶によるトライアル輸送や樹木以外の輸送の可能性についても、積極的に取り組む考え。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。