中央日本土地建物(株)と、家具のサブスクリプションサービスを提供する(株)subsclifeは14日、オフィス家具の廃棄削減を目指す取り組み「サスティナブルオフィス」を開始したと発表した。
耐用性やデザイン性が高く長期利用が可能な家具をサブスクリプション方式で利用することで、オフィスリニューアル時やレイアウト変更時に不要な家具を別のオフィスで再利用する等して、家具を循環させることで廃棄量を削減する。また、subsclifeでは、家具を製造するメーカーに収益の一部を還元する仕組みを構築しており、オフィス事業者・ユーザー・家具メーカーが一体となって、“家具の循環型社会”を目指すとしている。
第1弾として、中央日本土地建物が運営するオープンンイノベーションオフィス「SENQ京橋」のラウンジ(コワーキングスペース)を、subsclifeのデザイン監修によりリニューアル。14日より供用を開始した。
今後は、中央土地建物が運営するSENQ拠点や他のオフィスでの展開を予定している。
