不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/15

名古屋・錦のタワマンが竣工/野村不他

「プラウドタワー名古屋錦」外観

 野村不動産(株)、旭化成不動産レジデンス(株)、NTT都市開発(株)、(株)長谷工不動産、(株)長谷工コーポレーションは15日、分譲マンション「プラウドタワー名古屋錦」(名古屋市中区、総戸数360戸)が竣工したと発表した。

 「名古屋・錦二丁目7番第一種市街地再開発事業」として進めていたプロジェクト。地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅徒歩2分、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅徒歩4分。敷地面積は約3,715平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上30階地下1階建て。分譲マンションのほか、旭化成不動産レジデンスが取得・賃貸する高齢者向け住宅「アトラスリベルタ名古屋錦」(総戸数42戸)、飲食店、物販店、クリニック等が出店する店舗「オリマチ」で構成する。

 分譲マンションの間取りは1LDK~4LDK、専有面積は51.01~161.21平方メートル。野村不動産、旭化成不動産レジデンス、NTT都市開発、長谷工不動産の4社が売り主。
 19日から第5期2次として5戸を販売する予定。販売価格は6,988万~7,488万円。間取りは3LDK、専有面積は70.24~70.85平方メートル。6月下旬に引き渡しの予定。

 なお、併せて開発が進められている店舗・駐車場のB棟(敷地面積約1,224平方メートル、地上5階建て、延床面積約4,904平方メートル)は、スーパーマーケットが入居を予定している。

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