不動産ニュース / 仲介・管理

2022/4/11

名古屋の百貨店内にマンションギャラリー/野村不

リニューアル後の「プラウドラウンジ名古屋」の外観イメージ

 野村不動産(株)は11日、総合型マンションギャラリー「プラウドラウンジ名古屋」を名古屋栄三越(名古屋市中区)内に移転し、2022年秋にリニューアルオープンすると発表した。

 名古屋市都心部の同社分譲物件の比較検討できるマンションギャラリーとして、17年に開設。既存顧客が利用できる全国唯一のオーナーラウンジも備える。今回、より幅広い顧客をターゲットに据えるため、東海地方有数の百貨店である名古屋栄三越内への移転を決定。マンションギャラリーの百貨店内への出店は、(株)名古屋三越の親会社である三越伊勢丹ホールディングスにとって初の試みとなる。

 新店舗は、東山線・名城線「栄」駅より徒歩1分。面積は約1,266平方メートル。名古屋市内の同社分譲物件の紹介だけでなく、用地や既存物件に関する情報なども拡充。名古屋市内の不動産についてワンストップで対応できる営業拠点を目指す。また百貨店の利用者を対象とした特別イベントの開催など、相互連携サービスの提供も予定する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆