不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/15

分譲Mの累計供給棟数が300棟に/一建設

「プレシス柏の葉キャンパス」外観イメージ

 一建設(株)は15日、新築分譲マンションの累計供給棟数300棟を達成したと発表した。

 同社は2001年に新築分譲マンション「アイディーコート」(現「プレシス」)の供給をスタート。デッドスペースを削減し、随所に収納を設けたコンパクトな3LDKプランや、第三者による品質監査、住宅設備機器の10年保証等を柱とした独自の安全基準「SAFETY TREE」を採用している。

 300棟目となったのは「プレシス柏の葉キャンパス」(千葉県柏市、総戸数161戸)。つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩7分に立地。敷地面積約5,630平方メートル、延床面積約1万2,038平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。専有面積は59.68~75.04平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。

 竣工は23年2月、引き渡しは同年4月を予定。30~40歳代を中心に、都心部へのアクセスのしやすさ等が評価され、竣工前に全室完売となった。

 今後も、千葉県内での分譲マンションの販売を計画している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。