不動産ニュース

2022/5/18

売買の契約手続き完全オンライン化へ/リノベ不

 「リノベ不動産」を運営する不動産テック企業の(株)WAKUWAKU(横浜市神奈川区、代表取締役CEO:鎌田友和氏)は18日、改正宅建業法の施行を受け、不動産売買の契約手続きの完全オンライン化を目指すと発表した。

 (株)デジタルガレージが提供する不動産電子契約システム「Musubell(ムスベル)for 仲介」と、業務プロセスを効率化する同社の統合基幹情報システム「リノベ不動産cloud」を連携。「Musubell for 仲介」は、不動産売買契約時の重要事項説明書および売買契約書の署名・押印、書類交付等の手続きを電子化できるシステム。

 6月より、「リノベ不動産 恵比寿南ショールーム」「リノベ不動産 横浜西口ショールーム」において導入を開始。今後は順次、「リノベ不動産cloud」を利用するリノベ不動産加盟店への導入を進め、不動産契約のオンライン化を推進していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。