不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/5/23

4月の近畿圏マンション、発売戸数は3ヵ月ぶり増加

 (株)不動産経済研究所は23日、2022年4月の近畿圏分譲マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,148戸(前年同月比5.0%増)と3ヵ月ぶりに前年同月を上回った。契約率は59.8%(同2.2ポイント下落)。

 1戸当たりの平均価格は3,983万円(同25.6%下落)と3ヵ月ぶりの下落。1平方メートル単価は73万2,000円(同5.5%下落)と6ヵ月ぶりに下落した。

 月末時点の販売在庫数は3,691戸と、前月末から23戸減少した。即日完売物件は「アービング荒本駅前通りANNEX」1期1次(大阪府東大阪市、9戸、平均1.2倍・最高2倍)など3物件13戸。

 5月の発売戸数は1,100戸程度を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年4月号
2025年、不動産市場はどう動く
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/3/5

「月刊不動産流通2025年4月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年4月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「不動産市場 2025年のキーワード」。今年も、マンション、賃貸住宅、オフィス等、さまざまな分野のアナリストに、市場動向を予測していただきました。今年を占うキーワードも!?ぜひご覧ください。