不動産ニュース / その他

2022/6/7

JR東、ワーケーション推進へ企業向け商品

 東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)は7日、グループ経営ビジョンに基づき、「ワーケーション」の推進を目的とした企業向けの新商品を発売すると発表した。

 経営ビジョンにおける「ヒトを起点とした価値・サービスの創造」の一環として、時間と場所にとらわれない新しい働き方・暮らし方である「ワーケーション」をさらに推進。企業における人的資本経営の推進、分散型社会の実現や関係人口創出を通して、企業・人・地域社会の「Well-being」の向上に取り組む狙い。

 企業向け新商品「JRE Workation Pass」は、新幹線・宿泊・ワークスペース・有識者講演等をパッケージしたもの。「ホテルメトロポリタン仙台イースト」「軽井沢プリンスホテル」「那須高原TOWAピュアコテージ」の3コースを用意。1口につき、新幹線往復100回、宿泊30回、ワークスペース(STATION WORK)150時間、地域での体験や二次交通を提供する。

 販売価格(1口)は、仙台が200万円、軽井沢と那須が100万円。インターネットでの販売期間は、7月1日~12月23日。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。