不動産ニュース / 開発・分譲

2022/7/1

千葉に全戸南向きの分譲マンション/大成有楽不

「オーベル千葉エアーズ」外観完成予想CG

 大成有楽不動産(株)は6月30日、新築分譲マンション「オーベル千葉エアーズ」(千葉市中央区、総戸数78戸)の第1期販売を、5月末より開始したと発表した。

 JR総武線「千葉」駅徒歩11分、JR総武本線「東千葉」駅徒歩3分に立地。敷地面積1,369.12平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階建て、延床面積6,092.25平方メートル。専有面積は66.12~74.10平方メートルで、間取りは2LDK~3LDK。

 商業・行政・文化施設が集積する街区に位置し、周囲の建物と一定の離隔が保たれた、3方道路・公園に隣接する立地。この特性を生かすため、全戸南向き配棟とし、内蔵梁工法、連窓サッシ、主開口部アウトフレーム設計を採用。開放的な居住空間を目指す。外観は、ガラス素材とルーバーをランダムに配したモダンなデザインとする。

 共用部は、シェア倉庫やカーシェアなど、居住者間のシェアサービスを導入。エントランスホールには、無線LANフリースポットを採用した。
 専有部は、仕事・学習など多用途に使える小空間「スタディインクローゼット」「ホームライブラリー」を選択可能に。また、主寝室にはウォークインクロゼットを、玄関・共用・洋室の収納には、同社オリジナルの機能性を重視した収納設備「オレンジ収納」を採用した。

 第1期販売戸数は10戸。間取りは2LDK~3LDK、専有面積は66.12~74.10平方メートル。販売価格は3,298万~4,758万円。最多販売価格帯は3,900万円台(3戸)。
 竣工は2023年10月中旬、入居は同年12月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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