不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/7/12

22年5月の建設工事受注高は8兆2,059億円

 国土交通省は12日、2022年度5月の「建設工事受注動態統計調査報告」を公表した。

 同月の受注高は8兆2,059億円(前年同月比2.6%増)。元請受注高は5兆1,200億円(同2.3%増)、下請受注高は3兆859億円(同3.0%増)となった。

 元請受注高のうち、公共機関からの受注高は1兆1,114億円(同26.5%減)、民間等からは4兆86億円(同14.8%増)だった。

 公共機関からの受注工事(1件500万円以上の工事)額は、1兆892億円(同21.5%減)。うち「国の機関」からは3,099億円(同42.6%減)、「地方の機関」からは7,794億円(同8.0%減)。

 民間等からの受注工事について、建築工事・建築設備工事(1件5億円以上の工事)の受注工事額は7,838億円(同36.6%増)。土木工事および機械装置等工事(1件500万円以上の工事)の受注工事額は6,794億円(同42.9%増)だった。

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