不動産ニュース / 政策・制度

2022/7/26

地域の気候風土に適応した木造住宅建設を支援

 国土交通省は25日、「気候風土適応型プロジェクト2022」(令和4年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型))の今年度2回目の提案募集を開始した。

 地域の気候風土に応じた建築技術を活用し、伝統的な住文化を継承しながら現行の省エネルギー基準では評価が難しい環境負荷低減対策等を図った住宅の建設を支援するプロジェクト。長期優良住宅や低炭素住宅と同等のモデル的な木造住宅を建設することに対して国が一部費用を補助する。

 補助額は掛かり増し費用の2分の1。上限は対象部分の建築工事費全体の10%以内または戸当たり100万円のうち少ない金額。

 応募締め切りは9月2日まで。事業要件や応募方法等についてはサステナブル建築物先導事業(気候風土適応型)評価・審査室のホームページを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆