（株）一条工務店は8日、バーチャルの住宅展示場「ジョーズ・タウン」をオープンした。
コロナ禍において、顧客が自宅にいながら住宅購入の検討・相談を進める機会が増加。子供がいる家庭や遠方在住者などリアルな住宅展示場を訪れるのが難しい顧客にも対応するために、開設した。顧客がアバターを用いてバーチャルのまちである「ジョーズ・タウン」を歩き回り、住まいについての知識を深められるようにしている。
展示場の中には、6つのパビリオンを設置。「バーチャル展示場」では、実在するモデルハウスの内観や住宅設備を見学できる。「リアルサイズモデルハウス」では、実際の暮らしをイメージして設計されたモデルハウスの見学が可能。その他、住まいの性能が確認出来る「テクノロジーミュージアム」、ドローンに乗ったイメージで竣工物件を見学できる「マイクロドローン ルームフライト」、インテリア専門店SNS・RoomClipとコラボした、ユーザーによるインテリア紹介が見られる「ルームツアー」、暮らしに役立つ情報をアニメ形式等で見られる「住まいと暮らしの豆知識」を取り揃えた。
利用は無料（要会員登録）。
